2021-11-12 第206回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
○委員長(石橋通宏君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、宮沢由佳さん、有田芳生君及び浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん、川合孝典君及び私、石橋通宏が選任されました。 ─────────────
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました石橋通宏でございます。 昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響等で、我が国の経済、そして多くの産業分野、非常に厳しい状況に置かれておりまして、当委員会に課せられた使命、役割は非常に大きいものというふうに考えております。
○石橋通宏君 また責任転嫁されているけど、じゃ、五月、六月、七月何をされていたのかということを八月五日のときにもさんざん議論させていただいたけど、いまだにその責任をお認めにならずに当たり前のことをおっしゃっているのが何かこう違和感を禁じ得ません。 資料の二に厚労省、今大臣言われたHER―SYSのデータ、八月十一人、九月はゼロ人と。これ、多くの皆さんが何でこうなのかと。今警察庁の話を言われました。警察庁
○石橋通宏君 今大臣、後段で認められました。中等症原則入院だと、あの八月五日の答弁で大臣ここでおっしゃったんです。方針転換は二日、事務連絡は三日。で、ここでただしたときに、いや、中等症は原則入院なんですとおっしゃった。でも、今大臣、その約束を政府は、大臣は果たすことができなかったとお認めになりました。だから、先ほど打越委員もまずはそれに対して謝罪すべきではないのかということを申し上げた。でも、大臣、
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 もう田村大臣も含めて毎回苦言を呈させていただいて、一向に政府・与党、本当にやる気があるのかと言わざるを得ない。再度苦言を呈しておきたいと思いますが、今日、三週間ぶりの厚労閉中審査です。これだけ多くの課題が山積をして、本当に救うべき命、救えたはずの命が失われている状況の中で、国会がその役割を果たしていないのではないか。私たちは憲法五十三条に基づく臨時国会開会要求
○石橋通宏君 いや、これ責任問題でしょう、だって。何か、いきなり東京都とはこの間も話ししていましたといって、でも、おととい突然のようにこういう発表がなされる。それは国民の皆さん、物すごい心配される、当たり前じゃないですか、専門家に諮問もせずに。これ大臣、いや、すごく軽く言っておられるような気が、ちょっとした変更ですみたいに。重大な方針転換じゃないですか。それは認められた方がいいですよ、大臣、首かしげているんじゃなくて
○石橋通宏君 いや、原則自宅療養と、それは言い方の詭弁ですね。メッセージが非常に伝え方が悪いというのは、昨日、専門家、有識者の方々も強く言われているはずです。大臣、説明の仕方が悪いんじゃないですか、政府の。あれ、受け止めは原則もう自宅療養なんだと。 今日、資料の三に事務連絡も出しております。入院させる必要がある患者以外は自宅療養を基本と明確に書いてあります、ここに。書いてあります。今、宿泊療養云々
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は厚労での閉中審査ということですが、まず冒頭、強く苦言を呈しておきたいと思います。 これだけの緊急事態、異常事態の中で、我々、臨時国会の開会要求を憲法五十三条に基づいてやらせていただいています。にもかかわらず、政府・与党は、この憲法上の義務から逃げ続けて臨時国会開会をしません。閉中審査をやりながら、今日もたったの二時間ということで、これだけ多くの
○石橋通宏君 私は、ただいま議題となりました自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党、沖縄の風、れいわ新選組、碧水会及びみんなの党の各派共同提案に係るミャンマーにおける軍事クーデターを非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決議案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 以下、案文の朗読をもちまして趣旨の説明に代えさせていただきます
○石橋通宏君 もう戦後長い間、この制度がなかなか医療へのアクセスが困難な方々の命を守ってきたという重要な制度だと理解をいたします。 この間、じゃ、この制度をまさに利用されてきた方々、これは例えばどういう方々がメーンなんでしょうか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まず、田村大臣、私たちは、国会全体で、今会期を閉じるべきではないと。これだけ、田村さんは本当に日夜先頭に立って御奮闘いただいておりますが、新型コロナ対策、とりわけワクチンの対応、オリパラへの対応をどうするのか、本当に重要な課題が山積している中で、やはりちゃんと国会続けて国会の中でしっかり審議をしていくと、国民の皆さんへの説明責任、これを大臣先頭に果たしていただきたいということを
○石橋通宏君 障壁は取り除かれるということで確認をいただいたと思います。 その上で、政務官、今、後段でちょっと触れていただきましたが、そうしますと、これ成立した、もはや障壁は取り除かれる、つまりあとはもう批准に向けてしっかりと着実にやっていただくということだと思いますが、これ、最短で手続上いつ国会でこれ承認やっていただけるんでしょうか。そのこともここで確認をお願いします。
○石橋通宏君 資料の二に今回議員立法で出させていただきました促進法案、御案内をさせていただいておりますが、今大臣触れていただいたとおり、この一番ポイントが懲役刑、それを禁錮刑にすると、こういう知恵があった。本来であれば、もうこの何十年もの間これ議論されてきたわけで、こういう知恵をもっと早くできなかったのかなというふうに強く思うわけであります。そのことは重ねて申し上げて、これは百十一号にも関わる話ですので
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 おかげさまで戻ってまいりました。御心配をお掛けしまして大変失礼をいたしました。 また、大臣におかれましても、済みません、先週の一日の質疑で一時間分の質問を用意をしておりまして、答弁も用意をいただいていたところですが、大変申し訳ございませんでした。大臣とかんかんがくがくできなかったのは残念至極でありますけれども、またしっかりこれから審議続けさせていただきたいと
○石橋通宏君 確認したいと思いますと最後言われたので、ちょっとこれもう本当に重大な事態だというふうに思います。重ねて、国民の皆さんがそういう状況の中で非常に大きな心配、懸念を持っておられる。とすれば、政府としてきちんと、政府としての考え方をやっぱり出していただかないといけないと思いますので、大臣、引き続き厚生労働委員会でも議論してまいりますので、確認されるということでしたので、是非またしっかりと大臣
○石橋通宏君 いや、大臣がIOCの方々が何言っているか分かりませんというのはちょっと困ったものですね。そういったことはしっかりと踏まえて、政府内で当然だけれども連携されて、大臣もその一員ですから、大事な。その辺は認識された上での話。国民の皆さんは、何と、もう緊急事態宣言下でも突っ込むのか、やるのか、何が何でもと。これだけ多くの皆さんが反対、慎重の世論調査が出ている中で、この矛盾は何なのかということだと
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 今日から健康保険法、先日、私も本会議で質疑させていただいて、菅総理、大臣からも含めていろいろ御答弁をいただきましたが、なかなか、本会議の場ですので、十分なやり取りになっていませんので、そういったことをこれからしっかり委員会の中で質疑を通じてただしてまいりたいと思います。 ただ、ちょっと先に、新型コロナ感染症、引き続き大臣先頭に様々対策、対応いただいておりますが
○石橋通宏君 立憲民主党の石橋通宏です。 私は、ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、立憲民主・社民を代表して質問をいたします。 冒頭、先週十三日の参議院厚生労働委員会において、三原じゅん子厚生労働副大臣が離席して一時行方不明になり、参議院での審議に重大な影響を与えた問題について、菅総理大臣に、任命権者としての責任をどう感じておられるのか
○石橋通宏君 これ、大臣、お聞きしていいですか。 大臣、先ほど大臣としても国会優先であるという答弁されました。大臣はどういう御理解でそれを言われたんですか。
○石橋通宏君 副大臣、質問に答えてください。 副大臣言われましたよね、冒頭、国会優先すべきであると。まあ大臣もそう、同じ説明、答弁をされました。 なぜ国会を優先すべきなのか、どう御理解をされていますか。(発言する者あり)
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 今日、冒頭、三原さん、田村厚労大臣、また委員長からの、先週木曜日の本委員会における三原副大臣の、我々、行方不明事件と考えておりますが、その件についての御説明がありました。 ちょっと一部誤解があるというか、あえて誤解を生じさせようとされている方々がおられるようでありますが、これ、木曜日の委員会が休憩になったのは、これは与野党合意して休憩にしたわけです。我々
○石橋通宏君 いや、全く困難でなかったはずです。ここでもこれだけの確認ができたわけです、協会としっかりとやれば。 NPO法人、NPO法登録、まさにそれが入れ知恵ではなかったのかと、その冠さえ付けておけばというような段取りまでされたのではないかと疑いが持たれています。 政務官、お聞きしますが、これ、この間も議論してきたんですよ。もしそういうことを言われるのであれば、個人であれ組織であれ誰であれ、提案
○石橋通宏君 政務官、その答弁おかしいですね。 我々この委員会で、たったこれだけの期間で今申し上げた事実を全部解明しているんですよ。法人の実体がスーパーナースであるという事実を確認できているじゃないですか、政務官。なぜそれをやらないんですか。なぜ当時その実体をきちんとやらなかったんですか。そのことを我々は問うているわけです。やらなかったのは、出来レースだったからじゃないんですか。そもそもの提案から
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 お二人の質問に続いて、今日は、我々この間、重大事案としてこの看護師の日々派遣問題、委員会でも議論いたしましたし、理事会、理事懇でも議論を続けてまいりました。 この間、提出をいただいた資料、今日も、四月二十日付けの協会からの回答、四月二十六日付けの協会からの回答、ここで、これまで内閣府が答弁できなかった、しなかった、主体的に説明をいただけなかった部分がかなり
○石橋通宏君 二巡目で失礼します。 松本参考人に是非お聞きしたいことがございまして、ワクチン接種の件で御発言がございました。最大限に迅速化して柔軟な体制でという御発言だったと理解をいたしますが、具体的にこうすればというお考えがあれば、是非具体的な御提起をいただければと思うんですが。 一方で、今、政府が、東京でいけば一都三県、高齢者用の大規模ワクチン接種会場の設置ということをぶち上げておられます。
○石橋通宏君 もう一問お聞きしようと思いましたが、ほぼもう五分が近づいたので、もう一問すると時間超えてしまいますので、ここで一旦やめておきます。 ありがとうございました。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、四名の参考人の皆さん、本当に連休明けのお忙しい時期にありがとうございます。大変貴重な御発言、御提言をいただいたと思います。感謝申し上げたいと思います。 冒頭、二問だけ質問させていただきます。 まず最初に、稲葉参考人にお伺いいたします。 先ほど冒頭お話しいただきました五月三日の大人食堂、私も現場へ行かせていただいて、状況を見させていただきました
○石橋通宏君 いや、大きな課題であり確保すべく努力をしている、そんなことは当たり前じゃないですか。去年からずっとそれ言っている話でしょう。何も変わっていない。 つまり、何の合意もない、何のちゃんとした約束もない、単なる、今後協議していきましょうねというだけ。これでめどが立ったと言うのは完全にごまかしじゃないですか。国民の皆さん、いや、首振っていますけど、じゃ、もっとちゃんとしたこと言えるんですか。
○石橋通宏君 いや、ちょっと全然意味合いが違いますよね。全然違いますよ。 いや、これから協議を迅速に進めていきましょうねという話があっただけだと。何の約束、いや、口約束すらないですね。いや、協議を進めていきましょうと、それをめどが立ったと勝手に言っているだけですね、日本側がということになりますね、大臣。だから中身は言えませんとごまかされているだけじゃないですか。 だとすれば、いや、これちょっと余
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、まず、新型コロナ感染症対策関連で、ワクチン関係中心にちょっと質問を先にさせていただければと思います。 田村大臣、この間ずっと厚労委員会でも、三月時点で緊急事態宣言解除、本当に大丈夫なのかと、解除すべきではないと、早過ぎるという話をさんざんさせていただいた結果、この状況です。今週、大阪、緊急事態宣言再々発令ではないか、まあ東京も追加で検討されているということで
○石橋通宏君 ということは、誰が理事様にしたんですかね、これね。いや、これ、もし皆さんの方で箔付けをするために理事にしておけと言ったなら、これ重大問題ですよ。 いや、これちょっと理事会協議案件で、看護師協会の実体、これ早急に報告せよということにしておりますし、このまさに二十八日の会議に出席した、された方々の経歴、経験、プレゼン資料の客観性、調査結果、科学性、これも全部理事会に報告していただくことになっていますので
○石橋通宏君 いや、だから、なぜ理事で、この十一月二十八日に理事として皆さん、このお三方は出席をされた。その場の会議にも、理事お三方に御出席をいただきましたということをやったんでしょう。ということは詐称じゃないですか、それ。経歴詐称、その今の協会としてのポジション、詐称ですよね。理事ですよ。一般社員と理事の方は違いますよね、やっぱりね。 ということは、この協会が詐称したんですか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 ちょっと閣法の審議に入ります前に何点か。今ちょっと引き続き、打越委員から質問がありましたが、参考人、引き続き出席いただいておりますので。 大臣、もう少し重たく受け止めた方がいいですよ、この案件。厚生労働省がそもそも反対と言っていたものが、その後いかなる経緯で、いかなる根拠に基づいてひっくり返ったのかと。そもそもの入口のこの協会なるものの実体に重大な疑義
○石橋通宏君 いや、大臣と同じ答弁繰り返さなくてもいいですから、お願いしておきます。 大臣、よくよく御存じのとおり、今世界的にはSDGsの達成、さらには気候変動対策、また、今はとりわけこの新型コロナ感染症もそうですが、感染症対策、これまたいつ何どき新たな感染症が世界を襲うとも限りません。ワクチン供給のメカニズム、様々な地球規模課題に対して相当な国際協力と資金需要というのがあります。 大臣、今その
○石橋通宏君 いや、厳しいのは諸外国も同じなはずでありまして、このグラフにもありますとおり、GNI比でいうともう十三位まで、〇・三からほとんど動きません。 この状況で、大臣、一体いつ〇・七実現するんですか。いや、できないならもうできないと、国際的に、正直に言った方がいいんじゃないですか、大臣。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、久しぶりに決算委員会で質問の機会をいただきました。機会をいただきましたこと感謝申し上げながら、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今日は、ODA関係を中心に、我が国のODA、決算ベースで適正に行われているのか、とりわけミャンマーの関係とモザンビークを中心に質問してまいりたいと思います。 まず、茂木大臣、確認させてください。 我が国
○石橋通宏君 まずは感染された方々にはしっかりちゃんと療養をしていただいて御回復を祈念したいというふうには思いますが、やっぱり一番懸念されるのは、三月二十四日にああいった本当はあってはいけない事態があった、それに三名の方々は参加をされていた、そことの因果関係はどうなのか。これがもしあったとすれば、本当に深刻な状況だと思いますし、そこからもしほかの方々に広がったのだとすれば、更にゆゆしき事態だと。
○石橋通宏君 現時点でまだ検査結果待ち、さらには保健所の判断待ち等々ですが、一応その懸念、可能性がある方を含めて全員これは今は自主的に待機状態に置いておられると、置かれているという理解でよろしいですか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日から、参議院先議でございますが、育介法、閣法の審議ということで、私たち、もう今回、この育介法の中身、大変重要な中身で、いろいろな論点があって、正直いろんな課題が実はあると思っていますので、しっかりとした質疑、審議をやっていきたいと思っておりますので、大臣始め、是非、国民の皆様に対する、様々な疑念、問題、課題含めてしっかりと御説明をいただいて対応いただきたいということは
○石橋通宏君 さっき大臣も、課がそのまま動いているのと同じなんだとおっしゃる。ほとんどの人たちが参加しているわけですよ。 老人保健課、四月一日から介護保険の関係も含めて大変な状況にある中で、この時期にこのタイミングで、予算委員会がまだ行われているさなかに、これどういうことなんでしょうか。 しかもですよ、これ、土生局長、これわざわざ二十三時までやっているお店を探して二十三時までやっていたと、そういうことですか
○石橋通宏君 いや、説明が、先ほど大臣、再度の説明求めましたけれども、詳細まだこれから調査は分かりますが、今もっとちゃんとした事実関係、分かっていることはきちんと国民の皆さんにこういう場で説明してくださいよ。 土生さん、老健局の老人保健課でよろしいですね。老人保健課の責任者、出席していた最高責任者は誰ですか。課には何人おられて、そのうちの何人、二十三人なんですか。それちゃんと説明してください。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日、コロナ対策見合いの一般質疑ということで、通告して準備もしておりましたけれども、コロナ対策にも関わる重大な問題として、冒頭、大臣から、法案のミスの問題も深刻な話だと思いますし、それについても確認しようと思っておりましたが、それ以上に今回の老健局の問題は、本当に何と言っていいんでしょうか、もう、いや、愕然として、唖然として、本当に言葉がない。何でこんなことが
○石橋通宏君 聞かれていた北方隣接地域の皆さんを含めて、ちょっと大臣、その答弁ではがっかりされると思います。どれだけ頑張っていただいたのか。昨年、重ねて、衛藤当時担当大臣が力強く約束をいただいたことが、じゃ、どうこの来年度予算、北方関係予算、増額含めて充実していただいたのかということがなかなか伝わらない状況というのは非常に残念です。決意も今余りいただけなかった。 重ねてですけれども、隣接地域、本当
○石橋通宏君 是非そのことを重ねてお願いし、質問に入ってまいりたいと思いますが。 高橋委員から、これまでの本当に御経験も含めていろいろ課題提起をいただきました。北方関係の問題は認識を我々も共有をさせていただいて、こういった課題については是非我々としても一緒に取り組んでいきたいということは冒頭申し上げておきたいと思います。 その上で、今日、私は、昨年、ちょうど一年前の予算委嘱でいろいろな課題について
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、予算の委嘱ということで質問の機会をいただきましたが、最初に、是非、委員長始め理事の皆さんにお願いをさせていただきたいと思います。 それは、これだけ北方問題についても沖縄の問題についても課題が山積しておりますが、残念ながら、ここ数年の間、なかなか委員会が立てられておりません。昨年、我々も、沖縄、北方隣接地域に視察に行かせていただきました。そのときにも
○石橋通宏君 まさに、その、総理が言われた、五つの対策の柱とおっしゃったそれが、新味乏しい対策、決め手欠くという報道になっていることは、総理、重々御理解をいただいた方がいいのではないかと思いますし、尾身分科会会長もずっとおっしゃっていたのは、これは、しっかりとそのトレンドが、ステージ2、ぐっと下がっていく、そのトレンドが大事なんだとずっとおっしゃっていたはずです。 パネルの最初のやつを。(資料提示
○石橋通宏君 いや、余り違う表現見えなかったですね。ありましたか、総理。各紙、こういう表現が中心だったと思います。国民の皆さんがこういう新聞各紙なりニュースの論調を御覧になって、だからこそ本当に大丈夫なんだろうかという御不安をお持ちなのではないかと思います。 解除に当たって、こういう状況で解除せざるを得なかったこと、総理、どう責任を感じておられますか。二か月半に及んだ、しかし、今リバウンドの兆候まである
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日も質問の機会をいただきまして、今なお現場で本当に御奮闘いただいている医療従事者の皆さん、介護現場、保育、また行政の皆さんも本当に頑張っていただいております。皆さんの頑張りをしっかり意識しながら、それに応える思いで今日も質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、先ほど蓮舫委員から、今回の緊急事態宣言の一都三県解除について、るる総理ともやり
○石橋通宏君 これも大臣、特にやる気はないとおっしゃっている答弁でした。 重ねて、様々な独自のルールを設けておられる省庁もあるわけです。先ほどの報告でいけば、一部省庁では厚労省の十倍近くの報告がきちんと上がっているところもあります。 いや、私は、改めてこれを機に、いま一度しっかり厚生労働省としても現状を確認すべきだし、ルールの再検討はされるべきだし、より厳しく対応されるのであれば厚生労働省としての
○石橋通宏君 いや、ということは、今改めて調査をする気はないと大臣はおっしゃっているんだと思いますが。 例えば今回も、一万円以上の接待の報告、届出、総務省があれだけのことがありながら一件しかなかったことが問題になっておりますが、厚生労働省でいけば令和元年で三十四件というふうに聞いております。この三十四件がどうだというのは中身見ないと分からないかもしれませんが、まさに大臣、これだけ幅広い所掌がある厚生労働省
○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は大臣所信に対する質疑ということで、いよいよこの国会でも参議院厚生労働委員会も本格的に審議始まってまいります。大臣含め政務三役の皆さん、そして担当各厚生労働省の皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います。 まずは、連日の本当に新型コロナ対策含めて御奮闘には敬意を表しておきたいと思いますし、今日もそのことが議論の中心になろうかと思いますけれども
○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。 まず、私からも、今この瞬間にも新型コロナ感染症対策の現場で、本当に命を支えるため、そして社会経済、国民の安心、安全を守るために御奮闘いただいております医療現場、医療従事者の皆さん、また、介護、保育含めて多くのエッセンシャルサービスで頑張っていただいている皆さんに心から感謝を申し上げ、皆さんの頑張りに報いる思いで今日質問をさせていただきたいというふうに思